未経験から事務職を目指すときの資格の選び方
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未経験から事務職を目指すときの資格の選び方

最終更新日:2026年8月4日 読了目安:6分
しかくびより編集部
掲載資格の情報をもとに整理した解説記事です
事務職の求人で資格が必須とされることは多くありません。それでも未経験から目指すなら、資格には固有の意味があります。選び方を整理しました。

事務職で資格はどこまで効くのか

事務職の求人で「資格必須」と書かれていることは、実はそれほど多くありません。多くの場合、資格は応募の条件ではなく選考での判断材料として働きます。

それでも未経験から目指す場合、資格には固有の意味があります。実務経験で示せるものがない段階で、「必要な知識を自分で身につけられる」ことを客観的に伝えられるからです。

逆にいえば、数を揃えることに意味はありません。応募先の業務に関係する資格を1〜2つ持っているほうが、関連の薄い資格を並べるより伝わります。

事務系でよく挙がる3つの方向

事務職といっても業務の幅は広く、方向によって効く資格が変わります。

お金まわり経理・会計事務。簿記が代表格で、業務内容との対応が分かりやすい。
パソコン操作ほぼすべての事務職の土台。表計算や文書作成のスキルを示す資格が該当。
ビジネスの基礎来客対応や文書のマナーなど。新卒や社会人経験の浅い段階で評価されやすい。

しかくびよりでは、事務分野に該当する資格を101件掲載しています。この中から、応募したい業務に近いものを選ぶのが出発点になります。

求人票を数件見てみると、その職種で実際に求められている資格が見えてきます。「歓迎条件」の欄に繰り返し出てくる資格があれば、それが効いている資格です。

未経験なら、まず取りやすいものから

未経験から目指す場合、最初の1つは短期間で取得できるものを選ぶことをおすすめします。理由は2つあります。

1つは、応募までの時間です。半年かかる資格を待っていると、その間に応募の機会を逃してしまいます。もう1つは、学習の習慣がつくことです。1つ合格すると次の学習の見通しが立つようになります。

しかくびよりの掲載資格のうち、難易度がやさしい区分のものは136件ありました。この層から、興味のある業務に近いものを探してみてください。

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資格だけでは埋まらない部分もある

正直にお伝えすると、資格があれば未経験でも採用される、という単純な話ではありません。事務職の選考では、資格以外の要素も同じように見られます。

たとえば、パソコンの基本操作を実際にどこまでできるか、指示を正確に受け取れるか、複数の業務を並行して処理できるか、といった点です。これらは資格では示しにくく、面接や実技試験で確認されることが多い部分です。

そのため、資格の学習と並行して、実際に表計算ソフトを触ってみる、身近な作業を自分で整理してみる、といった経験を積んでおくと、面接で話せることが増えます。

選ぶときの順番

よくある質問

Q事務職に資格は必須ですか?
A必須とされる求人は多くありません。ただし未経験から応募する場合、実務経験の代わりに知識を示す材料として選考で働くことがあります。
Q資格はいくつ持っていると有利ですか?
A数より内容です。応募先の業務に関係する資格を1〜2つ持っているほうが、関連の薄い資格を並べるより伝わりやすくなります。
Q簿記は事務職で本当に評価されますか?
A経理や会計に関わる求人では歓迎条件に挙げられることが多い資格です。一方で、経理業務のない事務職では直接の評価につながらない場合もあるため、応募先の業務内容を確認してから判断してください。

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この記事は一般的な情報を整理したものであり、内容の正確性を保証するものではありません。
制度や受験要件は変更されることがあるため、出願等の際は各資格の公式情報をご確認ください。
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